大型犬のペット火葬の注意点
大型犬といっても色々な犬種がいます。ゴールデンレトリーバーなどはその代表ですが、40kgを越える土佐犬などは超大型となります。大切な家族であっても、いつかはお別れがくるもの。そんな時、犬が大きいだけに火葬をするにも注意点がいくつかあります。
ペット火葬の方法としては主に3種類ありますが、火葬に立ち会って骨が拾えるタイプ。火葬はまかせて骨を返してもらうタイプ。火葬と納骨をまかせるタイプです。
犬が大きくて火葬場に運ぶのが大変な場合には、出張火葬という選択も出来ます。火葬車が自宅に来てくれて、スペースがあればそこで火葬しますが、なければ空き地などで行うことになります。火葬において煙が出ない設計の車ですが、近隣の人への配慮はしておいた方がいいでしょう。
また霊園に出張火葬の車があるとしても、それが大型犬には使えないこともあるので事前に確認が必要です。他に確認しておくポイントとしては、費用とかかる時間です。ペット火葬は体重によって価格を決めているので、大きい犬では高額になります。選択肢として火葬業者が複数あるようなら、比較して決めるのもおすすめです。しかし価格の安さだけで決めてしまうと、納骨後の霊園の管理がよくないこともあるので、評判なども参考にして総合的に判断して選ぶのがいいでしょう。
ハムスターについてもペット火葬をお願いできます!
ペットの中でもハムスターは特に小型です。そのため、亡くなってしまった時に火葬は行えないというイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし、実際にはそのようなことはありません。人と同じようにしっかりと供養してもらえる「ペット火葬」を利用することができます。その際には、さまざまな方法から好きな火葬方法を選択することも可能です。生前の飼い主にとって大切な家族であったハムスターとのお別れ方法の選択肢のひとつとて、検討してみるのも良いかもしれません。
なお、ペット火葬を専門企業に依頼する場合、まずは遺体をきれいにしてあげましょう。体全体を綺麗に拭いてあげる際には目の周りや足の裏などの汚れやすい部分も丁寧に拭くようにしてください。そして、体の形を整えたら、保冷材などの冷やすものと一緒に箱に入れて涼しい場所に安置します。
また、火葬方法についてもペット専用の施設あるいは移動火葬者に自宅に来てもらう2つの方法があります。希望の方法を選んでしっかりとその別れの瞬間を迎えましょう。
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